2018年12月30日 (日)

創部60周年記念演奏会

12月24日(月・祝)、母校の吹奏楽部創部60周年記念演奏会に出演しました。55周年演奏会に出た後、「ここでブランクを作ったら5年後には吹けないかも」という気持ちもあって地元の楽団に入り、毎週吹いてきたおかげでこれまでよりは楽に演奏会に臨むことができました。とはいえ、指がすごく回るわけではないので、楽団の定演が終わってから本格的に一生懸命練習して準備してきました。

会場は中野ゼロホール。指輪オケで練習室に何度か来たところの大ホールです。
現役生約70人、卒業生約70人、合同ステージは142人の演奏でした。
今回は母校の体制が変わってからの若い世代が中心になって進めてくれました。

第1部  在校生ステージ
    はじまりの場所
    シー・オブ・ウィズダム
    我に今日の糧を与え給え

第2部  卒業生ステージ
    序曲祝典
    A列車で行こう
    サウンド・オブ・ミュージック メドレー

第3部  合同ステージ
    アイーダより凱旋行進曲
    陽はまた昇る
    吹奏楽のための第2組曲(アルフレッド・リード)

アンコール
    クリスマス・トゥデイ

在校生ステージはコンクールで金賞を取った曲だそうで、本当にうまかったです。
卒業生ステージもそれに負けないよう頑張ったつもり・・・。A列車でラッパのソロがクリスマスソングを盛り込んできたりしました(リハでは惑わされて裏旋律吹きそこないました(^^;;)。
合同ステージのアイーダは、60年前の創部当時の最初の演奏会でやったという曲で、創部メンバーでプロの演奏家になった方が指揮をしました。第2組曲は40周年でもやりましたが、今回は140人超の規模での演奏、最後の盛り上がりのすごさに吹いていて感激しました。そしてアンコールは80年代のニューミュージックのクリスマス曲のメドレー。山下達郎やユーミンで懐かしさいっぱいでした。

終了後すぐお見送りに行って(片付けは在校生が担当してくれて感謝です)ロビーで友人たちに会えたし、それから前後の世代(20周年出演世代)で風月堂でお茶をしていろいろお話できたし、その後レセプションに行って幅広い世代の人とお話して盛り上がり、最後は歌手になった人の素敵なクリスマスソングで締めくくられました。

在校生のやった曲のことをネットで調べていたら、演奏会の感想をアップしているブログを偶然見つけました。素敵なことを書いてくださって、と~ってもうれしいです。

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2015年10月19日 (月)

YWS定期演奏会

Dsc_3760_250x167 数か月前に入団した地元楽団の定期演奏会。
曲数が多くて最後まで吹けるのか不安でしたが、なんとか吹ききれました~。こんなに多く吹いたことない、と言ってたのですが、数えたらOB会演奏会の時のほうが多かった(^^;; けど、ハードさを考えたらかなりのものだったと思います。メインの「オペラ座の怪人」なんて他の曲の3倍ぐらい長かったし。
友人が「楽しい気持ちが演奏で伝わってくる」と言ってくれたのが嬉しいです。こういう楽団が近くにあってくれてよかったです。

  先月OBの集まりで宣伝したので遠くから来てくれた人もいたし、近くの友人が何人も来てくれて地元ならではのつながりもありました。プレゼントもたくさんいただき、ありがとうございました。

♪ウワサに聞いてた「吹奏楽は着替えが多いことがある」を体験!  いきなり3種類(白、カラー、黒)でした。

♪「キャンディード序曲」に苦労したものだから、「題名のない音楽会」のオープニングを冷静に聞けなくなって困った(^^;;Dsc_3885_250x167

♪デ・メイ編曲の「オペラ座の怪人」が長いし難しいし必死で練習して、私にとって今年はすっかりデ・メイ・イヤーでした。

♪練習に7割方出席してたのに、運悪く欠席の時にばかり練習する曲があって、合奏回数が自信につながるからちょっと心配でした~。

♪「宇宙戦艦ヤマト」はブームの当時どこの文化祭に行ってもアンコールでやってたのに、うちはあえてやらずにOB編曲の映画音楽とかやったのが、今になって演奏することになるとは思わなかった~。春の演奏会でもアンコールにやってたので、楽団のテーマ曲のようです。

♪地元だと演奏会の後荷物を家に置きに帰ってから打ち上げに行くとか、打ち上げの後帰るのもすぐ着くからすごく楽でした~。Dsc_4047_250x167

曲目は次のとおり。

第1部クラシカルステージ
「キャンディード序曲」
「風紋」
「たなばた」
第2部ポップスステージ
「炎と森のカーニバル」
「ボカロ ヒット・メドレー」
「ジャパニーズ・グラフィティーV 日本レコード大賞・栄光の昭和50年代」
第3部ミュージカルステージ
「アンダー・ザ・シー」
「ダンシングクイーン」
「オペラ座の怪人」
アンコール
「ヤングマン(YMCA)]
「宇宙戦艦ヤマト」

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2015年4月 2日 (木)

指輪物語コンサート

Carzfcuiaaslkrjpg_medium_141x2503月22日(日)の指輪物語コンサート、無事に終わりました。
聞きに来てくださった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました!

指輪物語を演奏するための、一夜限りのオーケストラ。
第1部  吹奏楽
  映画「ホビット 思いがけない冒険」より
  映画「ホビット 竜に奪われた王国」より
  映画「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」より
第2部  管弦楽
  映画「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」より
  映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」より
第3部  管弦楽
  ヨハン・デ・メイ  交響曲第一番「指輪物語」

_mg_7902_300x200 私は第一部の吹奏楽の部に出演しました。 ホビットの音楽はもとはそんなに思い入れがなかったのだけど、詳しい曲目紹介(2年前の演奏会でも一緒に吹いた人が書いた)を読んだりDVDで見直したりして深められました。それにホビット庄のテーマは映画でもクラリネットを使っていて、映画を見るたびに「ショアさんありがとう~」と思っていたのでそれを吹くだけでもうれしかったです。思い入れがある「王の帰還」も含めて、指揮者が原作を踏まえた解釈の表現を求めて、練習の時にそれを思いながら演奏したら泣きそうになったこともありました。本番では最後ちょっとバテちゃって泣く余裕がなかったのが少し残念でしたが、気持ちの入った演奏ができたように思います。ホビットの曲は映画の第二部までだし、おまけに秘密の扉の前に来たところの曲までしかない(中に入って竜と対面さえしてない)ので、それだけだったら不完全燃焼になってしまっただろうから、「王の帰還」も演奏できて(聞く側としては順番が変だっただろうけど)満足して終わることができました。

第二部は幸い2階席で聞くことができました。「旅の仲間」、楽器が揃うとこういう音になるんだと驚きました(笑)。2年前に足りない楽器はすべてピアノで代行して少ない人数で演奏したのはそれはそれで楽しかったけれど、ちゃんと揃った演奏はやはりいいですね。
「二つの塔」は、夏の吹奏楽イベントで吹いた時にも思ったのだけど、アルウェンの歌とかゴラムの歌よりローハンのテーマをもっと使ってくれていたらよかったのに(>編曲者へ)。管弦楽なのだからなおさら、バイオリンでローハンのテーマを聞きたい気がしました。とはいえ、演奏自体はとてもよかったです。

楽屋に戻る途中で、高校時代の友人にばったり会いました。未読なのにバクシ版の映画に連れて行って、わけがわからなかったんじゃないかと後悔していたら、その後原作を読んで大好きになってくれていたことが数年前にわかった友人です。都合があって第二部までで帰るようでしたが、聞いてもらえてよかった~。そしてさらにARCの人にも会いました。(このお二人からお菓子や花束をもらっていたことが後でわかり、さらに感謝でした。)
考えてみればこの休憩時間はもともと自由に動けたわけだから、友人みんなにロビーに行くと言っておけばよかったのでした。

第三部は楽屋で聞いたのですが、午前のリハーサルの時には客席で聞けたので満足しました。吹奏楽の人たちも(私以外)うまい人ばかりだったけど、管弦楽はもっとすごくて、プロの人もいるとか。こんな演奏が聞けて本当に感激でした。

そしてアンコールは、管弦楽に吹奏楽も加わって全員で「ガンダルフ」を演奏しました。
これ、後ろのほうでオケの陰に隠れて音も聞こえないつもりでいたのに、オケの前に立って吹くことになって焦りました~。念願のガンダルフ、夏のイベントの時は飛蔭に見事に振り落とされたけど(そして演奏を体験できただけですっかり満足してたのに、アンコールでやることになって私には無理だ~と思ってたけど)、毎日のように練習した甲斐あって前よりはちゃんと演奏できて、飛蔭にも何とかついていけた・・・かな?

Imgp0030_250x188パンフレットは渋い赤表紙本で、内容も力が入っています。詳しい曲目解説に、マニアックな用語は「追補編」で説明する凝りよう。イラストも素敵で、代表者や指揮者もホビット風の服装のイラストになっています。表紙にはルーン文字風の字も。

チラシも(公式サイトと同じ)素敵なデザインですが、裂け谷っぽい雰囲気のこのお城、実在のものだったんですね~。「この建物知ってる、行ったことがある」という人が2人もいてびっくりです。スロベニアの洞窟城だそうです。

それから、出演者用のしおりでも、「アクセサリーは任意。ただし力の指輪はご遠慮ください」と書いてあったりして大ウケでした。ちなみに私は2年前と同じくチビ母さんからのプレゼントのエルフの葉のペンダントをしていました。

2年前の演奏会のことを何度か言及しましたが、その時ブログにこう書いていました。
「また機会があったら、やってない曲(ミナス・ティリスのテーマを金管で聞きたい♪)とかホビットの楽譜が出たら(これもクラリネットがいいところで使われている♪)とか、集まって演奏できたらいいなあ~。ああ、それから、(できれば吹奏楽で)デ・メイの「指輪物語」も(第1楽章だけでいいから)やりたい~。」
なんと、これが今回ですべて実現したのでした。
こんなすごい演奏会を企画運営したスタッフの皆様に大感謝です!

次に機会があったら、小さい規模でもいいから、ホビット第3部の曲や、やってない歌(May It Be なども聞きたい&やりたい)などをやりたいものです。

この演奏会についてのツイートのまとめがこちらにあります。それから管弦楽のほうには雑誌「サラサーテ」が取材に来ていたので、次の号に掲載されるのではないかと思います。

指揮者の方は、これをきっかけに原作を読んでDVDを見たということで、新米だけれど原作ファンだそうで、深く読み込んだ上での演奏の指示が素晴らしかったです。以下、その一部です(私の勝手な理解を含むので言葉通りではありません)。

*ホビット庄のテーマはのどかでいいところだというイメージだけど、それだけではビルボもフロドも旅立たずに終わってしまう。見知らぬ世界へのあこがれ、旅先で思うホビット庄、帰ってきた気持ち、それらをすべて合わせて表現する。
(これは管弦楽のゲネプロ前の練習で言っていたのを聞いて、ゲネプロを聞きに行ったのが早く着きすぎちゃったけどこれが聞けたからよかったと思ったのでした。)

*ビルボが冒険に出かけるところのリズムの刻みは、走り出したら止まらない感じ。どんどん前のめりになっていい。

*トーリンは、自分の使命や責任を理解しているが、自分の限界もわかっている。それゆえの悲しみがあるのでそれも表現する。

*湖の町のテーマは、不自由な暮らしでもタフにたくましく生きている人々の様子を表現する。

*秘密の扉の前のシーンは、まだ中に入っていない、続く感じで。若いドワーフは見つけて単純に喜んでいたけど、年寄りのドワーフは涙ぐんでいる。その年寄りのほうの気持ちでやる。

*ゴンドールのテーマは、死ぬとわかっている戦いに向かっていく悲しみを含めて。

*指輪崩壊の後、療病院でフロドのところに旅の仲間が来るシーンは、小さなホビットが偉大なことを成し遂げたことにアラゴルンが敬意を表してホビットに敬礼する、その喜びに寄り添うように。

*デ・メイのガンダルフは、最後のつとめを果たしたら西へと旅立っていくという悲しさが背景にあるので、華やかなだけのファンファーレにはしない。

こういうことを思いながら吹いたので、涙が出そうになりました…。

Dsc_1163_100x150 そして最後に打ち上げのデザート盛り合わせにレンバスが登場!
最初にデザートを取りに行った時には何だかわかってなくて、チーズ用のクラッカーか何かかと思ってしまい、ケーキだけを取ってきてしまいました。その後で司会から紹介があって、あわててまた取りに行ったらもうなかった(^^;;。そこで他の人にひとかけら分けてもらいました(少し食べればお腹いっぱいになるものだからひとかけらで十分♪)。柔らかめのショートブレッド風でした。ちゃんと葉っぱに載せて置かれていたのに気がつかなかったとは一生の不覚(^^;;。

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2013年12月24日 (火)

創部55周年記念演奏会

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12月22日、母校の吹奏楽部創部55周年記念演奏会に出演しました。
75倍の競争率を見事に勝ち抜いて取れた新宿文化センターで、現役生約80人、OB/OG約60人、下は中学1年生から上は創部した大先輩まで合わせて150人近いメンバーが一緒に演奏しました。

思えば高校3年の時に(歳バレ(^^;;)受験勉強をしながら出演した20周年演奏会。現役とOB合わせて50人ぐらいの演奏でした。その後OBだけでの30周年(カナダ在住時で出られず)、40周年、45周年と続き、母校に大きな変動があり体制が確立するまでしばらくかかった後、今回の55周年演奏会を行うことができるようになった次第です。

昔はコンクールに出るなんて考えたこともなく、文化祭での演奏も足りないパートはOBに出てもらったりしていたものでしたが、今は中高それぞれコンクールで賞を獲ったとか、毎年定期演奏会をしてるとか、顧問が4人、学校外からも指導にきてもらってるとか、保護者のサポートとか、楽器や練習場所も恵まれていてうらやましいほどです。ただ自分の中では、先生に指導してもらった中学時代と、顧問の先生は名ばかりで自分たちでやるものだった高校時代はまったく別のものなので、それを合わせた一貫校というのはなかなか想像できませんでした。でもこうして交流したことで、今の様子もだんだんわかってきたので、いい機会だったと思います。

プログラムはこんなふうでした。

第1部  現役生のステージ
        バンドのための民話  (聞いてすごく懐かしいと思ったら、20周年でやった曲だった)
        ノートルダムの鐘
        アルヴァマー序曲 (これも懐かしいけどたぶんやったことはない・・・かな?)

第2部  OB/OGのステージ
        シンフォニアンズ  (高校1年の時にやってその後も何度もやってる曲)
        セレブレーション
        酒とバラの日々
        ディズニーメドレー

第3部  現役生とOB/OGの合同ステージ
        バードランド
        剣士の入場
        後甲板にて  (好きでよく知ってるんだけどやったのは初めてかも)
        チャップリンタイムス
        恋人たちのクリスマス  (OGのヴォーカリスト!による歌)
        青春の輝き               (同上)
        カンタベリーコラール   (パイプオルガン付き!)
        威風堂々第1番  (これもパイプオルガン付き!  20周年、45周年と何度も苦しんで吹いてきた曲) 

アンコール    そりすべり

私がやったことのない曲も、他の世代の思い出の曲だったりするようでした。これらの曲を、現役の学生指揮者、OBの指揮者、顧問の先生やOBの音楽監督の指揮で演奏したのでした。(写真で前に立っているのが指揮者陣です。)
とても楽しく演奏できて、懐かしい人たちも聞きに来てくれて、打ち上げでも盛り上がった素敵な一日でした。パンフレットの出演者リストも名札も、互いにわかりやすいよう旧姓で統一していて、すっかり当時の気分になって楽しみました。スタッフの皆さん、聞きに来てくださった皆さん、一緒に演奏した皆さん、応援してくれた皆さんに感謝です。

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2012年11月19日 (月)

交響曲「指輪物語」

交響曲「指輪物語」を作曲者のヨハン・デ・メイ自身が指揮するシエナ・ウィンド・オーケストラの演奏会があるというので、試合前日の忙しい中でしたが、みなとみらいホールに聞きに行ってきました。

交響曲「指輪物語」というのがあるのを初めて知ったのは、15年ぐらい前かな? イギリス軍楽隊のCDなどを買いたくて秋葉原の石丸レコード館に行った時に見つけて、「どんな曲なんだろう~?」と思いながら買うほどの勇気はなかったのでした。その後、吹奏楽コンクールで人気があったと知ったりしたけど、聞いたのはミドルアースの風でお勧めだと紹介されているのを読んでから。オーケストラ版を聞き、吹奏楽版を買い、生で聞く機会を探して見つけて聞いたのが今回と同じみなとみらいホールでのグラール吹奏楽団の演奏会でした。

さて、今回の演奏会では開演前にクラリネット・トリオのロビー・コンサートがあるというので、それはぜひ聞きたいと、早めに行きました。クラリネットのなんてつややかでまあるい音色! あんな音が出せたらいいなあ。

そして開演直前には、曲目紹介のプレトーク。
その中で、交響曲「指輪物語」を吹奏楽コンクールで初めて演奏してブームのきっかけとなったのが、塩谷晋平先生率いる関東一高だったという話がありました。
塩谷晋平先生って・・・私が中学校のブラスバンドに入った時に講師として指導に来ていた方なのだけど、数カ月経って新入生も合奏に参加するようになったころには、顧問の音楽の先生とけんかしてやめちゃったという、ほんのちょっとだけ接点があったのです。その後、私が大学生の頃だったか、関東一高を指揮してコンクールで優秀な成績をおさめて海外遠征に行くとかの新聞記事を見て、おお~と思ったものでした。
へえ~、あの先生がこの曲を紹介したのか~、指輪ファンとしてそれはありがたかったなあと思っていたら、その塩谷晋平先生がつい数日前にがんで亡くなられたというのです。今年のコンクールに久々に登場して金賞を獲得したばかりだそうで…。いろいろな思いが混ざった中で、演奏を聞きました。

座席は舞台右上だったので、デ・メイ氏の指揮や演奏の様子がよく見えました♪ 「指輪物語」はデ・メイ自身が4本のチェロを加えた特別バージョンで演奏されました。真上から聞いたら、CDで聞くよりももっと複雑で難しそうな感じがしました。でもやってみたいなあ。チェロが加わった音も素敵。前もって聞きこんでくれば、作曲者の意図はこうだったのかとかわかったのかもしれないけど(そんな書き込みがどこかにありました)、そこまでわからなくても本人の指揮の演奏が聴けて満足です。

アンコールの最後に、シエナの恒例らしい、観客も楽器を持って舞台にあがって一緒に演奏する「星条旗よ永遠なれ」がありました。サイトでそのお知らせを見て、いいなあと思ったのだけど、なにぶん試合前日、急いで帰らなくてはならないので参加はしませんでした。グループで来てた学生をはじめ大勢が舞台に上がって、倍増したぐらいの演奏者数で、「星条旗よ永遠なれ」が楽しそうに演奏されました。

「指輪物語」の演奏は、今週末には芸大でもあるようです。しかも指輪と指環の組み合わせ。詳しくはこちら。私、その日ちょうど上野にいるんだけど、友人との別の用事だから無理だなあ。

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2012年4月 8日 (日)

ヴィオラ・ダ・ガンバコンサート

今日はおやこ劇場で神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団の「ヴィオラ・ダ・ガンバコンサート」。

古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバは、6本弦の楽器で、足の間にはさんで演奏するもの。バス、テノール、トレブルのサイズがあるのだけど、小さいサイズでも足の間にはさみ(チェロのように)、弓は(箸を持つように)アンダーハンドで持つそうです。バスでも床につけるわけではなく足だけで支えているみたいで、重くないのかなあ。事前交流会ではそういう楽器の説明などがいろいろあったようで、行けなくて残念でした。

ガット弦の柔らかい音のハーモニーがきれいで、バロック音楽から現代の作曲家の曲までいろいろ聞けました。水中の生物がテーマの現代曲では、ちょっと変わった奏法も駆使してイルカやカニやサメの様子をうまく表現したり、バッハのプレリュード(グノーのアヴェマリアと合わせるあの曲)を4人で音を分担して(ハンドベルのように)演奏したり、音は大きくないのだけどきれいな和音の響きを楽しめたりしました。

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2012年4月 3日 (火)

「直純さんがやってきた」

3月24日に、山本直純の没後10年イベント「直純さんがやってきた」コンサートに行ってきました。

直純さんといえば「オーケストラがやってきた」。中学1年の時クラシックを聞くようになった頃、共立講堂で公開録画があって学校でチケットが配られ、クラスの友人やらブラスバンドの先輩やら大勢で行った懐かしい記憶があります。その収録の2回のうち1回分はトロンボーンの特集だったっけ(もう1回分は忘れた)。さらにその場で次の公開録画(たしか郵便貯金ホール)のチケットをもらい、その回で指揮にチャレンジする参加者を募集してて、クラスの子が当たってまたまた皆で見に行ったんだ~(この時のもう1回分はフルートの特集だった)。テレビもよく見ていたので、クラシックを楽しくいろいろと知ることができたのはやはりこの番組のおかげだったと思います。

そんな懐かしさもあって聞いてみたくなり、初めてサントリーホールに行きました。席は舞台の左上隅。オーケストラの様子がよくわかる場所です。単に安い席を買ったらそこになったのですが、トロントでのボストン響のコンサートではそういう席を選んで小沢征爾の指揮を見たのでした(ほとんどミーハーです)。今回は舞台の真後ろの席の前2列に、NHK児童合唱団。いろいろ見られて聞けていいんだけど、難点がひとつ。司会やゲストは背中しか見えない~(;_;)。まあ、それはしかたない。

曲目は、「オーケストラがやってきた」のテーマに使われていた「無窮動」に始まり、CMソングやTV音楽のメドレー(「大きいことはいいことだ」とか「マグマ大使」とか「ミュージックフェア」とか「男はつらいよ」など)、児童合唱メドレー(「一年生になったら」「こぶたぬきつねこ」「さあ太陽を呼んでこい」など)の懐かしい曲。「男はつらいよ」では、クラリネットの人がソロを吹くのに、いつの間にジャケットや帽子で寅さんの格好になっていたのか気づかなかったのが不覚でした(^^;;。指揮をした息子さんが、体格など直純さんそっくりでおまけに派手なジャケットを着て、本当によく似ていました。

それからゲストのソリスト・江戸屋猫八さんが登場して、猫八さんの動物の鳴きまねを取り入れて直純さんが作ったみみくり協奏曲。ほととぎすや虫の声が見事でした。そして第一部最後は、直純さん編曲、じゃなくて(本人いわく)変曲のピアノ狂騒曲「ヘンペラー」。ベートーヴェンの「エンペラー」に、いろいろなクラシック曲を混ぜ込んだもので、クラシックを知っていればいるほど楽しめる曲でした。(ベートーヴェンの交響曲全部のいいところだけまとめた交響曲第45番(=1から9までの合計)「宿命」というのもあるらしいです。)

第二部は、さだまさしコーナー。直純さんに「長い歌を作れ」と言われて作った「親父の一番長い日」や、映画「二百三高地」で共同作業した「防人の歌」など。歌う後姿を見るのも珍しくていいかもと思いかけたけど、そういえば広島球場でも国技館でも見たんだった。

そして第三部は、直純さん作曲の名曲、シンフォニック・バラードと、合唱組曲「田園・わが愛」。アンコールは全員登場して、「歌えバンバン」。とても楽しいコンサートでした。

そうそう、司会は竹下景子さん。後姿だし、舞台の横のほうに立ってると後姿すら見えないこともあったけど。

販売コーナーで、さださんの雑誌連載コラムをまとめた本「いのちの理由」を買えたのもラッキーでした。新刊が出たお知らせが来てたのに、見落としてたのか忘れてしまってたのか、ここで売ってなければ気がつかないところでした。

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2010年3月21日 (日)

さだまさしアコースティックコンサート

今年のアコースティックコンサートは、とってもシンプルな編成でした。これは公表されていることだから書いていいと思いますが、ピアノの倉田さんとさださんだけ。だけどピアノ以外の楽器も演奏されて、あの楽器は何?というものもありました。ピアノの伴奏でしっとり歌う曲あり、パーカッションなしでこの曲をやるのか?!という曲あり(それがまたすごい迫力でびっくり)の、懐かしい曲がわりと多いプログラムでした。トークも笑ったり、涙が出るほど笑ったり、感動して涙したりで、大忙しでした(^^)。昨年末に逝去されたお父様のことも、ユーモアたっぷりに話していましたが、その奥にはいろいろな思いがあるんだろうなあと思いました。場所柄、清川村のあの方(この記事を参照)もいらしているかなと思ったら、さださんもしっかり見つけていて紹介されていました。
次は6月のコンサートに行きます。今日チケットを予約しました。それまでにCDが出るのかな。7月に3776回目のコンサートが富士山を望む山中湖で行われますが、それは残念ながら行けません(←と自分に言い聞かせている)。ちなみに今回は3746回目だったようです。

ところで、今回のコンサートは、友人に送ったチケットが行方不明になったという非常事態があったのですが、わらをもつかむ思いでチケットセンターに電話したら、購入したことが確認できたからと、当日その席が空いていることを確認した上で入場させてもらえることになったのでした。今回たまたまチケット会社ではなくて会場のチケットセンターで電話→代金引換郵便で購入したので、チケットセンターに伝票もあったのが幸いしました。親切に対応してもらえたことにとても感謝しています。

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2009年2月 1日 (日)

さだまさしアコースティックコンサート

先週さだまさしアコースティックコンサートに行ってきました。

年末のソロプレミアムコンサートはとてもじゃないけどチケットが取れるわけがなく(プレオーダーではずれ、先行販売は電話がつながらず、一般発売日は試合の日だったので電話もネットもできずあきらめた)、ひとりでギター1本でというのも聞いてみたかったなあと思いつつ、それに近いかもとちょっと期待して行きました。アコースティックコンサートは数年前に一度行っているのですが、ギターとマリンバでとてもいい雰囲気だったのでした。しかし! 今回はまるっきり予想外な編成にびっくり。後から調べてみれば、宅間さんは不参加を表明していたのですね。(つい先日宅間さんのマリンバコンサートの案内が来たのですが、日曜だから行きやすいと思ったのもつかの間、どうしてもはずせない予定が入っていることがわかり、その分なおさらこのコンサートで演奏が聞けるのを楽しみにしていたのに・・・。)でもこの予想外な、珍しい組み合わせの編成、とてもよかったです。確かにアコースティックでその上豪華。このフレーズをこの楽器でやるとこんな感じになるんだ~、ここはアルバムどおりのこの楽器で生で聞くとやっぱりいいなあ~と思うところがいっぱい。この楽器があるならあの曲をやるのでは?という期待にも応えてくれて大満足でした。選曲は渋め。どこの会場でも基本的に同じなのだろうけど、古都の雰囲気に合っているような気がしました。

おまけ(その1):昨年出たトリビュートアルバム「さだのうた」、面白いです。いろんなアーティストがそれぞれのスタイルでさだまさしの歌を歌う。選ばれた曲目に「精霊流し」も「関白宣言」も入っていないというマニアックぶり。たとえば、サビ以外は全然歌詞が違ってしかもラップなのに同じ世界が描かれているSEAMOの「たいせつなひと」、正統派アリアのような趣きの錦織健の「奇跡」、突き詰めるとこうなるかという林英哲の和太鼓の「修二会」、THE ALFEEのロックな「まほろば」、極めつけはステージトークを落語にした立川談春の「父さんとポチ」など。参加アーティストの思い入れが感じられます。

おまけ(その2):久しぶりに渋谷に行く前日に、バイオリンx2+ピアノのユニット「TSUKEMEN」のCD発売記念ミニライブが渋谷であるというお知らせを受け、時間もちょうどいいので、めったにない機会だと思って行ってみました。ゲーム音楽からジャズ、クラシック、また作曲した曲も演奏してなかなかすごいです。すごい超絶技巧を間近で聞けて見られて良かった~。サイン会はちょっと迷ったけど、帰りを急いでいたのであきらめました。そのうち「あの時サインもらっておけばよかった・・・」と思うようになるんじゃないかな。2世の活躍、楽しみです。

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2008年9月28日 (日)

英国近衛軍楽隊コンサート

英国近衛軍楽隊Coldstream Guardsのコンサートに行ってきました。マーチやイギリス民謡からポップスまで、幅広くいろいろな曲が楽しめました。バグパイプもティンホイッスルも登場。バグパイプは息を袋に吹き込んで演奏するので、メロディとは無関係に息継ぎをするのがなんとも不思議でした。
Ssts330359_2休憩時間には演奏者がロビーに出てきて、写真撮影に応じてくれたりしていました。一番人気はやはりあの毛皮の帽子をかぶった人でした。→

誰でも楽しめる幅広い選曲だったのはよかったのですが、いわゆる軍楽隊っぽい曲をもっと聞きたかったなあとも思いました。それで翌日は、ポーツマスで買ってきたロイヤル・マリーンズ・バンドのCDを聞いてしまいました(^^)。

曲目の中にはこの楽隊ができた当時の18世紀の音楽を古楽器で演奏したのがあったのですが、それらの楽器がどういうものかがすごく気になりました。そういうことをロビーに出てきた人に聞けばよかったんだと後から気がついたのですが時すでに遅し。自分でネットで調べてみました。

くねくね曲がった楽器はセルパンSerpent。その名も形のとおり「へび」 なんですね。この楽器は「ロバの音楽座」のコンサートで見たことがあります。

Ssdscn3288 クラリネットぐらいのサイズの笛で、音質からリード楽器と思われるものは、CornamuseShawmRauschpfeifeあたりかな? ダブルリードなんだ~。しかもリードの上にキャップがつくみたい。へえ~と思っていたら、 もしやポーツマスで見たこの楽器がそうかな? 小さくて読めないけど、説明板には「Shawm」と書いてあります。博物館で見た楽器の演奏をまさか1ヵ月後に聞くことになるとは思いませんでした。(写真提供: leiraniさん)

追記:ラデツキー行進曲の次に演奏した、プログラムに記載されていない行進曲に聞き覚えがあるのに名前がなかなか思い出せなかったのですが、CDサイトの試聴でやっと確認できました。「国民の象徴」だったようです。

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