2023年9月18日 (月)

牧野記念庭園


練馬区立牧野記念庭園に行ってきました。
この前、都立大の牧野標本館に行ったらスタンプラリーがあったので、朝ドラで興味が深まったこの機会にというわけです。
この施設、無料だなんて練馬区太っ腹ですね。

標本や植物画を見るのも面白かったけど、ここでは牧野富太郎が命名した植物や植栽した木の実物が庭園で見られるのもいいですね。花の少ない時期だったのがちょっと残念。いろいろな種類の桜があるようなので春に来るとよさそう。
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スエコザサと妻への感謝の句碑。
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スエコザサに囲まれた富太郎の胸像。
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ダイオウマツの大木と松ぼっくりの大きさ比べ。この木がまだ細い時の写真が展示室にある。
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高知の仙台屋の前にあった品種の桜で、苗を送ってもらって植えたという。ドラマの桜のエピソードはこれを取り込んだもの?
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戸隠で見つけて名付けたヒメアジサイ。
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ワビスケがあった♪
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ドラマにも出てきたノジギク。
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シロバナノマンジュシャゲ、まだ咲いてない…赤いのもまだだった。
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植物をすきこんだ壁紙。左下がスエコザサ。
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ドウランや顕微鏡など。
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この先は特別展で撮影禁止。植物図などに加えて、図譜に収録された植物の写真も。
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書斎の再現。2階にあった時は本の重みで障子が曲がったりしたので1階に移したとか。
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右端には標本の山も。
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スタンプラリーはとりあえず応募資格は満たして、あと小石川植物園に行けばコンプリートですが、もう少し涼しくなってからかな…。
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練馬まで行くのなら、と娘のところへ先に寄って、最近腰回りがガチガチだったのでマッサージしてもらいました(^^) 近くだったら頻繁にやってもらうのになあ。

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2023年9月 8日 (金)

エルマーのぼうけん展


9月4日にエルマーのぼうけん展を見に立川に行ってきました。猛暑がちょっと和らいだ日だったので助かりました。

まずは会場のPlay! Museumがあるグリーンスプリングスの北側にある三楽士の銅人形を見に行きました。この中のクラリネット吹きは、昔レッスンを受けていた先生がモデルだというので、立川に行ったらそれを見ようと前から思っていたのでした。道路の向かい側(イケアの横の角)にある3本のプラタナスの巨木の保存運動を市内のアーティストたちがしたことから制作されたものだそうです(参考記事)。ちなみにオーボエ吹きのモデルは、さだまさしのバックバンドでおなじみの人です。昨年グリーンスプリングスで3人のコンサートがあったみたいでした。え、立川駅南側にもクラリネット吹きの銅人形があるの?しまった、それはまた次回…。

三楽士の銅人形。
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由来の説明。
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制作にかかわった人たちの名前。先生の名前もあります。
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クラリネット吹き♪
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そしてイケアに寄ってランチ。買い物もいろいろ見たけど結局チョコレートだけ買いました(帰路の暑さで溶けて変形してしまった)。

それからミュージアムに行ったのだけど、昭和記念公園側から行ったら、そちらは建物の裏側でどこから入るかわかりにくかったので、行きに通ったモノレール下の道から行くべきだったようです。よく見たらサイトにそう書いてあったのに地図だけ見てました(^^;;
さてエルマー展は、音や光で体感しながらたくさんの原画が見られる、大人も子どもも楽しめる展示でした。原画は小さいけれど細かく描かれていて素敵でした。話をだいぶ忘れていたので、再読したいなあ。
子どもの国語の教科書に「エルマーとらにあう」の章が載ってて、「エルマーとりゅう」からの連想でつい「エルマーと、らにあう?」「何それ?」と思ってしまったというのが我が家でのエルマーの思い出です。
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作者のガネットが作ったぬいぐるみ。
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子どもの頃にクラリネットを吹いてる写真がありました♪
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各界で活躍する100人が推薦する冒険の書を並べたぼうけん図書館のコーナーには、冒険研究所書店の荻田泰永さんの北極の絵本もありました。
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グッズ販売も楽しいものがいろいろでしたが、絵はがきだけで我慢しました。入場記念でもらえたポップアップカードも素敵でした。

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関東大震災展

関東大震災から100年。
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先日、神奈川県立歴史博物館の関東大震災展に行ってきました。この建物自体が震災時の火災で内装とドームが焼け落ちたりしたもの。このあたりで大勢が亡くなったなかで、この建物の地下室に従業員と近所の人300人ほどが避難して生き延びたというのが印象的でした。
土砂崩れや津波の被害なども含め、神奈川の被害はあまり知らなかったので、今回の展示を見られてよかったです。

実際の建物(旧館部分)。内部も趣がありました。
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震災100年プロジェクトとして県内のいろいろな博物館で展示が行われているので、横浜みなと博物館などにも行ってみたいです。

関東大震災の時、私の祖父は婚約中で遊びに来ていた祖母と一緒に、炊けたばかりのご飯と手持ちのお金全部を持って皇居前に避難したらしいです。住んでいた下宿も勤め先も焼けたという…。

防災対策、非常食の確認だけは年2回(3月/9月)やっていますが、今回防災リュックの他のものも調べたら電池がいくつも液漏れしていました…。確認してよかった~。

歴史博物館の後、サモアールでフレンチトーストを食べました。表面がカリカリ、中がふんわりでおいしかった♪
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牧野標本館

朝ドラ「らんまん」が面白くて、関連展示を見に行ったりしています。

まずは8月初めの国会図書館ギャラリーでの「黎明期の植物学と牧野富太郎」展。ドラマでも描かれた、その時代の植物学の流れをたどる資料が展示されていました。創刊された植物学雑誌や、牧野氏編纂の図鑑などがあり、開いてあるページがムジナモは世界的発見だから当然として、バイカオウレンは母親とのシーンを思い出して感激でした。そしてムジナモの植物画コピーがもらえました。

8月下旬には南大沢にある都立大の牧野標本館に行ってきました。都立大って南大沢駅からすぐで、きれいで広くてすごいですね。
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朝ドラに出てきた話題の標本&植物画や、全国から集まった標本、さらに標本でない本物のムジナモまで見られて面白かったです。

ムジナモの植物画が載ってる植物学雑誌とムジナモの標本。
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「こんまいお遍路さん」ヤッコソウの標本と論文・植物画。
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右の標本がドラマの菊比べで出てきたノジギク。
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八百屋で買った野菜も標本にしてしまうマニアぶり。
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食べたメロンの皮まで標本にしてる!
その後ドラマに出てきた台湾のオーギョーチー(愛玉子)の標本もあったと思うけど撮らなかった…。
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子ども向け雑誌で実施された標本コンテストの記事と優秀賞の標本。標本とひもでつながっているのが、記事の中のその標本の写真。
動画コーナーの対談動画でこの解明の経緯が説明されていた。
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ドラマでは万太郎と田邊教授が同時期に研究してて、先に田邊教授が論文を発表したキレンゲショウマ。
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記念撮影コーナー。真ん中の標本複製がスエコザサ。
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本物のムジナモ!
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牧野標本館のマークはヤッコソウ。
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その後ドラマが進んだら、出てきた植物の標本を見にまた行きたくなるような展示でした。

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2023年8月 4日 (金)

さだまさし50周年記念コンサート(後半編)

さだまさし50周年記念コンサート後半編、第三夜(8月1日)と第四夜(8月2日)に行ってきました。

8月1日はにわか雨予報があっていろいろ寄り道もするので心配してたら、電車に乗ってる間だけ激しい雷雨で、到着したらもう止んでて涼しくなっててラッキーでした。第三夜は「管もナイト」。管って何が入るの?と思ってたら、生さだやラジオで「ブラスが入ってJAZZYな感じで通好みの選曲」と言ってました。行ってみたら、「さだ工務店」の一部(ピアノ、エレキギター、ベース、ドラム、オーボエ)+コーラス+トランペット、トロンボーン、ホルン、サックスという編成でした。サックスをブラスというのか?(材質はそうだけど)とか、パンフレットのイラストがホルンじゃない😖とかのツッコミをしつつも、サックスの人がフルートやクラリネットも吹いてたので、クラも入っててよかったと思いました♪
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曲名がすぐに思い出せないようなものもあり、絶妙な組み合わせありの、普段なかなかライブで聞けない曲づくしでした。フレディは服部克久さんの金管入りのアレンジが大好きなので、グレープナイトでなくこちらで聞けて感動でした。

寄り道は国会図書館ギャラリーでの「黎明期の植物学と牧野富太郎」展(ムジナモの植物画コピーがもらえた😍)に、木村屋のアンパン、教文館ナルニア国(9階に移転後初めての訪問)、ロイヤルホストの英国料理フェアで英国風パブ小皿。
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8月2日は実家に寄って母に会ってからの、第四夜「弦もナイト」。「さだ工務店」フルメンバー+フルート+コーラス+ストリングスで、普通のコンサートなら最後に歌うようなバラードが続々出てくる豪華なプログラム。じっくり聞き入る名曲の数々からの、新曲2曲の歌詩が心に染みました。四夜全部聞けてよかった~。WOWOWで9月から四夜とも放送するそうです。さらに来年2月ごろにアンコール公演をやるとのこと。

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パンフレットには好きな曲アンケート(5曲投票)の結果が載っていました(拡大できます)。
投票したうちの4曲が50位までに入ってて、「あこがれ」が48位だったのがうれしかった♪ 「都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲」が入らなかったのはしかたない。
販売されるほうのパンフレットには間に合わない時期の投票だったので、どこで発表するのかと思ったらこのパンフレットだったんですね。第四夜に参加できなかった人も見られるような公表もぜひしてもらいたいです。

前日にギタリストの石川鷹彦さんからの花があるのに気がついたら、第四夜は聞きに来ていると紹介がありました。ご病気で演奏はできないようですが、石川さんのギターをさださんが弾く曲がありました。
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NHK「今夜も生でさだまさし」からの花は、井上知幸さんによると(低予算番組ゆえに)初めてではないかとのこと。
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パンフレットと袋のカラーは今回も揃ってました。青いのもグレープナイトとは違う濃さの青だったところにこだわりが見えました。
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もったいなくてなかなか着る機会がないTシャツを総動員して、第三夜は「夏・長崎からファイナル」(がんばらんばも歌ったし。ダンスは周りが立ってない席だったので遠慮したけど)、第四夜は「夏・広島から」で四夜全部参加できて「満行」ということで。
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2023年7月10日 (月)

さだまさし50周年記念コンサート(前半編)

さだまさし50周年記念コンサートの第一夜(6月29日)と第二夜(6月30日)に行ってきました。
大阪名古屋東京では四夜構成になっていて、四夜全部行くのはキツイから通し券は申し込まなかったけどどれか選ぶのも難しいからそれぞれに申し込んで運を天に任せたら結局全部当たりました(^^)V それなら通し券のほうがいい席だったかな。でもいろんな席で楽しめるのもいいです。第三夜第四夜は約1か月後に行われます。


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第一夜の「グレープナイト」は懐かしい歌がいっぱいで、共立講堂でやらなかった曲もあり、二人がハモる曲も多かった♪ まさかのトーク大ネタまであり。来場者全員がもらえる非売品のパンフレット(その分チケットが高い(^^;;)はレコードジャケット仕様。Pxl_20230629_145114683_400

その前には銀座でアラスカの写真展を見ました。天気のいい一日に撮影した写真ということにびっくり。どの写真も海と空の色が素晴らしくきれいでした。白夜に近い頃なので夕暮れもすごく長くてゆっくりなのだと、撮影者が他の人に話していたのが印象的でした。
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そして念願の(^^)矢場とんで夕食。東海ラジオのさださんの番組でCMを半年聞き続け、さらにテレビでさださん+芸大生が社歌を作るというのがあって熱々のおいしそうな映像も見て名古屋に食べに行きたいと思ってたら、銀座にもお店があったのでこの機会に食べたという次第。
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翌日第二夜は、いつものバックバンド「さだ工務店」+コーラス隊3人との「工務店ナイト」。ヒットパレードで、最初と最後は総立ち♪ そのセットリストに反戦歌3曲も入れるのがさすが。観客もマスク越しながら歌うのが復活したのも、遠慮しながらだけど歌えてうれしかったです。WOWOWプラスで7月30日に放送されるようです。
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この日は早く着いたのと、2日目だから少しは行列が短いかなと、並んでグッズも買いました。高かったけどまあ自分へのプレゼントと思えばいいかな。なんとも素敵な誕生日になりました。有料のほうのパンフレットと、さだ工務店のCD、あ、さだ飴と、これも復活したスタンプ。
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非売品のパンフレットは、袋のカラーも本体と揃えているのですね。
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40周年ではチケットケースをもらったのでした。しゃべる日と歌う日の時でした。チケットケースは今も便利に使っています。
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着ていったのはこの2枚のTシャツ。第一夜にグレープのTシャツ着て行ったら、帰りがけに後ろにいた人から「そうよね、今日はそのTシャツよね」と言われて嬉しかったです。第二夜は3333回の時のTシャツ。
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グレープナイトのパンフレットから、二人が高校生の時に出会って練習していたのは荒川土手のこのあたりだそうで、向かいに見えるのはボートレース場のようです。荒川ロックゲートからも近そう。
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この数日前に5年使ってきたスマホがバッテリーの膨張でヤバイ状態になったので、慌てて機種変更して設定して、この日が新しいものを持って出かける最初の機会となりました。間に合ってよかった~。


追記:覚書として。

これより前に公式サイトで「さだまさしのこの曲が好き!」のアンケートがあって、50周年のパンフレットに載せるには間に合わない時期なのでどこで発表するのかわからないけれど、5曲投票ということで悩んだ末に(せめて10曲にしてほしい)、下記の曲に投票しました。(50音順)

あこがれ、驛舎、交響楽、都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲、フレディもしくは三教街

コメント欄に「5曲では選びきれないので主人公と風に立つライオンは殿堂入りということにしました」と記入しました。

こういう投票は毎回悩み、40周年の時の「天晴」の記事に自分の中で候補に考える曲などいろいろ書いてあります。今回その「天晴」以降の変化としては、「キーウから遠く離れて」も候補に考えたことや、投票直前になって「都会暮らしの~」(歌詩に登場する狂詩曲へのオマージュ溢れる作曲と編曲が素晴らしい!)を思い出して投票できたこと(思い出してよかった~としみじみ思う)があります。

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2023年6月15日 (木)

横浜マリンタワー

チケットをいただいたので、梅雨入りする前にと6月6日にマリンタワーに行ってきました。バードピアがあった頃に行った記憶があるけど、それが子どもたちを連れて行ったのか、もっと昔のことだったのかわからない(^^;; バードピアは2005年に閉園、その後タワーのリニューアルが2009年と2022年に行われたので、まあ少なくとも20年ぶりぐらいです。
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1階には山下清の絵によるモザイク壁画「横浜の今昔」。
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灯台だった時に使用された灯具も。
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1階にエッグスンシングスがあるけど、この日は軽い昼食にしたかったので、ハワイアングッズ店のスナックコーナーで、チーズティーとマンゴー入りのマナプア(ミニまんじゅう)。チーズのクリームが載っているチーズティーは、あとで飲む予定のものと味がかぶらないように抹茶にしました。おかず系のマナプアをいくつか食べるつもりだったのが甘いのしかなくて、軽めといってもこれではさすがに足りず、氷川丸の横のカフェで肉まんを買って食べました。
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というわけでタワーに上る前に山下公園へ。バラは見頃をほぼ過ぎていたけど咲き残っているのはきれいでした。
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マリンタワーに戻ると、入口近くにカナダ政府通商事務所の記念碑がありました。
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さて、タワーに上りました。29階に行くと、お約束の透明な床(^^)
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展望台としては無料の北仲ノットがありがたいけど、この位置ならではの眺望があっていいですね。氷川丸と白灯台と、向こうには赤灯台。
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ガンダムを近くで見下ろせるのは他ではできない体験!
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ベイブリッジも近い。
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ランドマークタワー、北仲ブリック、横浜市役所などをこちらから見るのも面白い。
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港の見える丘公園や外人墓地が近くてよくわかる。
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せっかくなのでアメリカ山公園経由で港の見える丘公園にも行くことにしました。いつものエスカレーターで上がったアメリカ山公園、ユリやアジサイが見頃でした。花の名前が書いてあるのがありがたい。これはスカシユリ。
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バラも少し残っていました。バタースコッチ。
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最近あちこちで見るこのガクアジサイ、ダンスパーティーという品種なのか。
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この模様のは見たことがなかった。
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ピンクのアナベルも初めて。
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港の見える丘公園に来て、イギリス館とアジサイ。館内も久しぶりに見学すればよかったかな。
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港の見える丘公園のフランス山エリアもアジサイがたくさん。
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最後にもうひとつの目的、馬車道のサモアールでスコーンと名物のアイスロイヤルミルクティー。この前来た時は平日の昼でランチメニューしかなかったので、今回14時以降に来るよう調整したのでした。スコーンには熱い紅茶とも思ったけど、このアイスロイヤルミルクティーはたっぷりあってリッチなミルクとクリームで甘すぎずおいしかった~!
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お店を出たら予報になかった雨がパラパラと降ってきたけど、いい1日を過ごせました。

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2023年5月10日 (水)

江ノ島で帆走

沼津の帆船Ami号(ヤマネコ号)が今年も相模湾にやってきました! 5月3日は江ノ島~逗子の1日クルーズで、近くて最適だったのですが、演奏会前日に乗船するのは時間も体力もハードすぎるのであきらめ、でも友人たちが乗るので出航を見に行ってきました。
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出航まで時間があったのでいろいろお話したりしていた間に、何隻もクレーンで降ろして出航していくのが見られました。
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ちょうど向かいに停泊していた美しい木造帆船が気になりました。1964年の東京オリンピックの来賓用クルーザーを動態保存している「やまゆり号」です。以前に何か新聞記事(保存活動に関するものかな?)を見たような気がします。
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帆船同士互いに知り合いもいるようで、クルーが集まってきたところで見学させてもらえることになりました。幅が広くてゆったりしていて、船室も天井が高くて広くて快適そうでした。
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皆でいろいろお話を聞いたりしていたところ、この日の1時間の体験セーリングに空きがあることがわかり、急遽10時からのに乗れることになりました。
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受付に手続きに行くときに、クレーンを間近で見ました。
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やまゆり号の体験セーリングは、小さい子ども連れの家族も乗れるようです。皆に「乗ったらどう?」と言われたときに「私今日手袋とか何も持ってないけど」と言ってしまいましたが、そういうのはまったく必要ないクルーズです(^^;;
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やまゆり号に乗船してAmi号を眺めます。やまゆり号が先に出航しました。
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Ami号から見たやまゆり号の出航です。(Eさん撮影)
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連休の好天の日なので、海上には色とりどりのヨットがいました。
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後ろのセールを上げました。
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ジブを上げました(開きました)。縁取りが青いから巻き付いているときには全部青く見えるのが素敵。
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振り返れば江ノ島と富士山。Ami号が出てきたかな?
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エンジンを止めて、心地よい風で快適な帆走です。
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希望者は船首まで行けました。
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タックして戻る途中、素敵なヨットとすれ違いました。
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Ami号がやってきました! なかなか来ないので気をもんでいましたが、セールを上げるのに忙しかったのでしょう。
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すれ違って互いに手を振ったり写真を撮ることができました。やまゆり号に乗っていた家族連れがAmi号を見て「かっこいい!」「海賊船みたい」と口々に言っていたので、私もうれしく誇らしく思いました。
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Ami号から見たやまゆり号です。(Nさん撮影)互いに撮影できるのはとても貴重な機会でした。
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さらに貴重なことに、陸から撮ったらしい、Ami号とやまゆり号のランデブーの写真までありました。(Ami号の関係者の方の撮影)
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すれ違ってからフォアトプスルを上げていました。後ろ姿だけしか撮れなくて残念~。
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体験クルーズはあっという間に終わりに近づきました。
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ヨットハーバーに戻ってきました。入口すぐには藤沢消防のボートがいました。
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下船後、付近を見て回りました。2回のオリンピックのモニュメント。
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ヨットハーバーの突堤(サザエ島)から、次々出航していく船を見ました。すぐ下はタイドプールになっていて、小さい子でも安心して磯遊びができるようです。
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白灯台のあたりまで行って、遠くにいるAmi号を双眼鏡で探しました。それらしき船は見えたけど、写真には写らなかった…。
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ヨットハウス。右側に津波避難タワーがあって、そこからの眺めもいいらしいです。
ヨットハウス内にとびっちょのカフェがあって、相席なら座れないこともなかったけど何となく気が乗らず。
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参道あたりはすごい混雑になってきてたので、本土側に戻ることにしたけど橋も大混雑。上空にヘリコプターが飛んでたのはTV取材かもと思ったら、夕方のテレビ朝日のニュースでやってました。日本テレビのニュースはいつもの定点カメラからの映像でした。
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この混雑では生しらすは無理だと思って、お気に入りの紅茶店ディンブラに行ったらすぐに入れました。期間限定のパイナップルミルクティーと、オレンジチーズワッフルでゆっくり休憩。お持ち帰りでスコーンも買いました。
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やまゆり号の乗船記念にもらったカードと案内。カードの裏面には「ケッチ型帆船」と書かれているけれども「ヨール型」ではないかとの疑問があがっています。
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船に当日の新聞記事が置いてあったので、帰ってから確認しました。
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もらってきたチラシがこちら。1時間は本当にあっという間なので、今度は2時間の夏のサンセットクルーズに乗りに行きたいなあ。
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Ami号には5月6日に横浜で乗る予定でしたが、晴れてたけど強風のため中止となりました。演奏会後で疲れも残っていたので、残念だけどちょっとホッとしたような感じ。そう思えるのも、やまゆり号に乗れたおかげです。

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2023年4月21日 (金)

活版印刷体験

4月20日に印刷博物館の活版印刷体験に行ってきました。
木曜~日曜&祝日に行われ、木曜は普段なかなか出かけにくいので、運よく家族が留守になるこの日を狙って予約したのでした。今週は昼間自由に出かけられる日が続いて、仕事もちょうど一段落してたので幸いでした。

2月の横浜市歴史博物館での体験ではやらなかった、活字を拾って組むのもできました。ひらがなカタカナ+いくつかの漢字だけ使って全部で12文字までだったので、自由に好きな言葉を並べるとまではいかず、でも漢字や記号も使いたくて実用性のない言葉になってしまった(^^;;
文字と込め物を並べたら、固定や印刷機へのセットは係の人がやってくれて、自分で紙をセットして印刷。ここの印刷機は前回のよりコンパクト。円形のところ(インクがある)は、レバーと連動して1回ごとに少し回転して、いろんな部分のインクを無駄なく使うようになっているのを今回知りました。
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活字の棚。左がひらがな、右がカタカナ、その上に少しあるのが「印刷博物館」とか「活版印刷」とかの漢字と記号類。下にある青い箱がスペーサー類。
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活字を組んだところ。11文字だったので、左右に1/2角のスペース(全角以上はクワタ=quadと呼ぶ)を入れて中央揃えして、上にインテル(=interlinear leads、行間の込め物)を2枚載せた。
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いざ印刷! 前回はレバー操作1回で印刷&次のインク付けだったけど、今回のはレバーを半分まで2回押してインクをつけ、3回目に完全に押して印刷(&インク付け)でした。後で質問したら、インクのなじみ具合などで1回でいいと判断したのではと言っていました。機械による違いなどもあるのかもしれません。
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終わってから「この博物館で見た『活版印刷三日月堂』展から本を読んで興味を持ったんです」と話したら喜んでくれて、展示を企画した担当者(この日はお休みだったようです)に伝えておきますって♪
今度はしおりの時か(もう少し長い文字数が使えるかな?)、12文字で事前にもっと考えておくか、あるいは欧文の回にやるのもいいかな。
立ちっぱなしで疲れたので、社員食堂を一般にも開放しているらしいカフェテリアに行ってミルクレープとカフェモカで休憩。
その後、小石川後楽園が近くて藤が満開だというので帰りがけに寄ってきました(実は行ったの初めて)。東京ドームや高層ビルが見えたり、ドームからなのかにぎやかな音が聞こえてくるのが不思議なギャップでした。
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藤と花菖蒲がちょうど見頃でした。
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横浜散策

4月19日、横浜へ。シンハでパンプキンスープとスコーンのランチ。これで880円ってうれしい。藤沢にあった時のディンブラにも似たメニューがあった気がします。スコーンにバターが添えてあるのは、ランチだとクリームは合わないということなのでしょうね。ミニスコーンを買って帰ったら、頼んだのと違うのだったけど、種類が多くて迷ったのだからまあいいや。 Img_20230419_114658_400

横浜ユーラシア文化館でウズベキスタンの写真展を見ました。常設展も結構よかった。資料コーナーの分厚い美術全集(人類の美術)が実家にあったもので懐かしかったり、「失われた文字を読む」というシリーズに惹かれたりもしました。あとショップにあった相鉄の本も気になった~。同じ建物にある横浜都市発展記念館も今度行ってみたい。

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バスで移動して、県立図書館へ。途中の県立音楽堂には何度も来てるのに、そこの前に金星太陽面経過観測記念碑が立ってるのに初めて気がつきました。フェリスとここに記念碑があるわけですね。(フェリスのを見た時の記事はこちら。)それにしても紅葉坂を上るのはきつい。

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桜木町駅へ行く途中の学校でまた、桐の花を見ました。空高く~♪というのがたしかにわかる。

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