東北旅行:(4)三陸鉄道 盛~宮古
8月6日(火)
大船渡のホテルの部屋からの眺め。ちょうど大きな船が入ってきました。
朝食バイキングでは、パンが食べたいし、汁物がほしいし(味噌汁しかない)で、変な組み合わせになっちゃった。
三陸鉄道が8時じゃ早すぎるから次の10時に乗るので、チェックアウトはゆっくりで、広島の平和式典中継の後の朝ドラを見た後ゆっくり用意してからでした。大船渡から盛まではBRT。
盛駅はJRと三陸鉄道の駅舎が並んでいました。
三陸鉄道に乗ります。右側にはここまで乗ってきたBRTが止まっています。
甫嶺駅から見えた大きな水門と堤防。甫嶺駅は今やってるドラマ「監察医朝顔」の「仙ノ浦駅」のロケ地のようです。駅の写真撮ってないけど。
三陸駅には七夕飾りがありました。「三陸」駅って大きな名前ですねえ。
吉浜駅あたりのきれいな海岸の景色。
どこかの線路脇で、鹿2頭が鉄道の音に驚いたのか、斜面の林を駆け上がっていくのを見ました。
こういう渋い色の車両もあるんですね。翌日の経験からは、これは貸切車両だったかも。
宮古に近づいたら、海のほうから白くモクモクとしたものが広がってきていました。煙のわけないよね。霧なのかな?
水門もすごい。これまではゆるい傾斜の幅広い堤防が多かったけど、宮古ではそそり立つ壁のようでした。
宮古駅到着。ラグビーとタイアップしたこんな車両も止まってました。他にもいろいろな車両がありました。
駅にあった三鉄ツーリストに行って、この後の三陸鉄道フリー切符とホテルの確認書を受け取りました。三鉄のサイトを調べてたらラッキーにも、フリー切符と宿泊合わせて普通のホテル宿泊より安いパックを見つけたのでした。「駅の窓口で受け取ってください」と言われていたのだけど、まさかみどりの窓口じゃないよねと思って駅舎内の三鉄ツーリストに行ったら、ほんとに窓口に預けてあったみたい。
駅前の食堂で「瓶丼」を食べました。ウニを牛乳瓶に入れて保存する習慣をヒントにして、いろいろな具材が瓶に入ってきたのを自分でご飯に載せる新しい宮古名物です。
載せたらこんな感じ。ホタテやタコ、イクラ、めかぶ、カニや焼きウニが入ってました。
食べてる途中でバスの時間が過ぎてしまったので、タクシーで浄土ヶ浜に向かいました。
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