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2018年11月22日 (木)

イギリス旅行記2018:(6)ミリタリー・タトゥー

いよいよミリタリー・タトゥーです。Tattooとは、オランダ語由来で、トントンたたく音から軍隊の帰営太鼓やラッパ、そして夜の野外分列行進を意味する語です。入れ墨のtattooはポリネシア語から来てるようです。私は入れ墨のほうを後から知ったので、たぶん他の人と違って「なんで入れ墨もタトゥーって言うんだろう?」と思ってました。まあそれはともかく。

20時15分開場に行列して入り、スチロール製のクッションを1ポンドで借りました。(これは大正解、必須です。なかったら椅子の冷たさと硬さにやられたと思います。)そろそろ日没で冷えてきたので、このために持参したダウンにウィンドブレーカー上下を着込みました。風が吹いててどんどん寒くなって(気温は10度ぐらい)途中からは昼間に買ったタータンのマフラーも、値札を付けたまま巻いたほどでした。ホカロン持って来ればよかったな~。

そして21時に開演。(ちょうどDVDも届いたのでいろいろ確認して書けました。)
まずはファンファーレ。後ろのほうにいるマラウィの女の子たち、半袖のドレスで寒いんじゃないかと思いました~。(写真はほとんど拡大表示できます。拡大するとピンボケやブレているのがバレますがご容赦を。)

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バグパイプのいろんな楽隊の合同演奏。なんてたくさんのバグパイプ!
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ダンサーやシェトランド・フィドラーも加わったり。
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チェコの楽隊と民族舞踊。最初ダンサーが出る前に新世界の第4楽章をやってました。さすがチェコ。ダンスの最後の曲を後ろの席の人たちが一緒に歌っていると思ったら「ビヤ樽ポルカ」でした。
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横笛と太鼓の楽隊。Middlesexという名前だけど、プロジェクションマッピングが示してるようにアメリカのほうでした。
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オマーンの、馬に乗ったバグパイプ隊と、黄色い衣装の女性だけの軍楽隊。かっこよかった~!
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スイスのドラム隊。派手な花火は国旗の人たち。一番右の列では、太鼓のバチから花火が出てます。(この少し前に、バチを落としちゃった人がいたんだよね。予備を使ったのだろうけど。)
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メキシコの楽隊&ダンスや、ハイランド・ダンスもあったけどいい写真がなかった…。それから見事だったのがアメリカ空軍の銃のドリル。目が離せず息を詰めてみる感じで写真を撮る余裕はありませんでした。

軍楽隊(Royal Marines Plymouth、Royal Regiment of Sctoland、Royal Air Force College)の合同演奏では、スターウォーズ、Life on the Ocean Wave、ルール・ブリタニア、荒鷲中隊、ワルキューレの騎行など知ってる曲もいろいろ出てきました。海を越える握手が題名が出てこなくてもやもやして(パンフレットの曲リストではUnited States Air Force March Pastという中に入ってるようで確認できず)、後で動画を楽団の人たちに送って教えてもらっちゃった。

出演者全員が出てきてフィナーレ。観客も立って、国歌やAuld Lang Syneやアメイジング・グレイスを一緒に歌いました。歌詞がわからないところは適当に・・・Auld Lang Syneは日本語で蛍の光を歌いました(^^;;
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今年はRoyal Air Forceが100周年だということで最後のプロジェクションはこれでした。

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高校時代からのあこがれのミリタリー・タトゥー、寒かったけどいい天気の中で存分に楽しめました。長年の夢がかなって感激でした。

終わったのは23時近く。会場を出てのろのろと歩いて、途中でバスが来たので乗ったらすぐ次が下車する停留所で(Google Map見ててよかった)、宿に戻って長~い一日が終わりました。2万歩以上歩いたみたいでした。

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2018年11月14日 (水)

イギリス旅行記2018:(5)ホーリールードハウス宮殿

城を出て、ロイヤル・マイルと呼ばれる道を次の目的地ホーリールードハウス宮殿に向かって歩きます。つまり1マイルぐらいあるってことです。この方向は下りだからまあいいのだけど。

ホーリールードハウス宮殿は、現在も王室がスコットランドに来る時には滞在に使用される宮殿です。ここは学生時代に本当に見られなかったところ。アルフォード作曲の「ホーリールード」という行進曲があって、ここに由来しているって思い入れも当時あったのに。ただレコードの説明で宮殿にちなんでいると書かれていたけど、ホーリールード公園の岩山(Arthur's Seatという名前は知らなかった)を見てそっちが曲の元になったんじゃないかって当時思ったのでした。今回は帰ってきてから「どんな曲だったっけ?」と探して聞いたらすごく懐かしかった~。

その宮殿にいざ入ります。前庭では学生たちがダンスか何かの発表の準備をしていました。

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この建物は各階で柱の様式が異なっています。

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中はさすがに豪華です。でも疲れちゃったのかあまり中の写真がありません・・・。歴代スコットランド王の肖像画が並んだ広間とかあったのに。

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隣接するホーリールード修道院の遺跡。12世紀に建てられたもので、廃墟となっても美しいです。

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後ろに広がる庭園が素敵でした。ガイド付きツアーもあるようです。

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カササギ(Magpie)がいました。One for sorrow, two for joyだったっけ? 前にコニストンでロバートさんに教えてもらったっけ。

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Arthur's Seatも間近に眺められます。登って歩いている人たちも見えました。去年のTARS Literary Weekend(タトゥーと合わせて行こうかと一瞬思った)でも登ったようでした。

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この後、タトゥーを見るのに城まで戻るのですが、今度は上り坂だし疲れたしで、バスで行けるところまで乗って行って(ロイヤル・マイルの半分ぐらい)、夕食を食べる店を探しながら残りを歩きました。パブは混んでそうだしどうしようと思っていた時にたまたま目の前に気になる路地と看板を見つけて入ったのが、Deacon's House Cafe。地元のビールとスモークサーモンプレートで夕食にしました。サーモンがおいしくて感激。 オートケーキ(甘くないダイジェスティブビスケットみたいな感じ)がついてきました。

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この路地はBrodie's Closeという名前で、その時は看板の説明を見てもよくわからなかったのだけど、 WikipediaによるとDeacon Brodieという人が住んでいたところで、市議会議員だけど盗みも働いていたという二重生活で、「ジキル博士とハイド氏」のモデルと言われているようです。たまたま入ったにしてはなかなかの収穫でした。

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2018年11月13日 (火)

イギリス旅行記2018:(4)エジンバラ城

さて待望のエジンバラ城見学です。が、まずは訂正から。速報時には、「学生時代に来た時に夕方着いて明るくても17時過ぎて何も見学できなかったのを今回リベンジ!」と言いましたが、帰ってきてから当時の旅行ノートを見たら、城だけは翌朝列車に乗る前に急いで見学していたことがわかりました。荷物を背負って城まで上ったなんて、若さだなあ>自分。

まあそんなわけでその時は「〇十年ぶりにリベンジ!やっと見学できる」と思って盛り上がってやってきました。タトゥーの観客席が設置された城の前の広場「エスプラネード」を通っていざ城へ。

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朝の雨はどこかへ行ってしまい、すっかり晴れて気温も上がりました。朝はシャツ+トレーナー+防水ジャンパーだったのが、シャツだけでちょうどいいくらい。(ちなみにこの時が旅行中で一番の薄着でした(^^;;)

毎日1時に鳴らす大砲。残念ながら間に合わなかった~。

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15世紀の大砲、モンス・メグ。でかい!

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聖マーガレット礼拝堂。エジンバラで最古の建造物。小さな建物です。

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城からのタトゥー会場と、ホーリールード公園にある山、Arthur's Seatの眺め。

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長い行列に並んで、スコットランドの戴冠の歴史の展示と、戴冠宝器を見学。宝器は撮影不可。
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王宮。戴冠宝器はこの建物の中でした。

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グレート・ホールの見事な梁の天井と、周りの壁には武器がいろいろ。

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他に地下牢なども含めて、いろいろじっくり見られました。

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2018年11月 2日 (金)

イギリス旅行記2018:(3)フリンジ

バスを降りたら、まずは駅へ行ってネット購入しておいた乗車券を発券。便利なものですねえ。ネット購入した時に、発券駅を指定するのに気がつかず、確認画面まで行ってからウィンダミア駅で受け取りになってしまってることに気がついて、でもそこから修正はできなかったのでいったんキャンセルして最初からやり直したのでしたが…。おかげでこの先2回分のチケットをここで無事に受け取れました。

それから次はタトゥー・オフィスでこれまたネット購入しておいたチケットとパンフレットの受け取り。ついでにDVDも注文(10月中にできるって言ってたからもうそろそろ来るかなあ)。さらに公式グッズやおみやげも見て、Tシャツとバッジと絵はがきを購入。初日から誘惑がものすごく多い~。

そこからオールド・タウンへ坂を上っていく途中で、タータンのお店の店頭に好みの色のマフラーを見つけて、安かったので思わず購入。だけどその後他の店のウールマフラーの値段と比べたらどう考えても安すぎるので、ウールじゃないんだろうなと気がつきました。まあ色が気に入ったのだからいいのだけど。

そんなわけでエジンバラで買ったものはこんな感じ。(おっと、左端の白いしおりは湖水地方のだ…)
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城へと続くメインの通りであるロイヤル・マイルに行くと、城寄りの三分の一ぐらいが歩行者天国になっていて、お祭りのような大賑わい。フリンジと呼ばれるイベントです。エンジンバラ国際フェスティバルという一流の演劇やコンサートなどの芸術祭の、非公式部門(=周辺イベントってことでfringeというのでしょうね)として実験的な劇があちこちで上演されたり、路上でいろんなパフォーマンスをやったりするのです。

劇のチラシをそこらじゅうで配っているので、時間があれば劇をどれか見るのも面白いでしょうね。でもそんな時間はないので、歩きながら通りでやっているものを見ていきました。

ステージで発表していたり
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コスプレ?パフォーマンス?をしていたり
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演奏していたり
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バグパイプ吹きもいました~(記念撮影に大人気でした)
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屋台も出てたり、人もとにかく多くて大変。
お昼を食べる店を探しながら歩いていたのだけど、見つからないまま城の前まで来てしまって、さあどうしようと思った時、目の前にあるウィスキー・エクスペリエンスにレストランがあることに気がつきました。ウィスキー見学は行列しているけど、地下のレストランは余裕があって、入れてホッとしました。
朝食がボリュームたっぷりだったので、1時過ぎてたけど軽いものでいいと思って、今日のスープとハーブティーにしました。
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落ち着いた雰囲気のレストランでゆっくり休めてよかったです。

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