2019年9月 7日 (土)

東北旅行:(9終)小袖海岸と琥珀博物館

9時、開いたばかりのあまちゃんハウスに行って、観光タクシーをお願いして、補助券をもらいました。1時間コースの場合、1000円割引と500円のお買物券です。いくつかのタクシー会社に順番に頼むようでした。

すぐにやってきたタクシーで小袖海岸へ向かいました。途中、運転手さんがサービスで五丈の滝に寄ってくれました。
しかし・・・車を止めてドアを開けた途端、アブがたくさん車に入ってきて大変!  あわてて滝の写真だけ撮って、少し離れたところに車を移動させてもらってから乗り込んだのですが、それでも車内をたくさんブンブン飛び回っているので、窓全開で走りながら追い出しました。あ~、2011年夏に鬼首温泉に行った時と同じだ~。刺されなくてよかったです・・・

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無事についた小袖海岸。海女センターです。

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素潜り実演場。平日だから実演はありません。

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海女センターの上からの眺めもいいです。

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あの灯台。飛び込む人がいたりしたから今は突端には立入禁止。

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自動販売機も海女さん仕様です。

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海女さんたちが歌いながら降りてきた坂道。記念碑が立っています。

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来られてよかった~。帰り道運転手さんにいろいろ聞いたところ、「じぇじぇじぇ」もまめぶ汁もごく一部の地域のもので、ドラマでやるまで知らなかった人も多かったとのことでした。あと久慈で有名なのは大きな山車が出る秋祭りだそうです。そっか、ユイちゃんが山車乗ってたお祭りですね。
久慈に戻り、道の駅でお買物券も使っておみやげを買いました。バスまで時間があるので、2階にある昭和の想い出博物館レトロ館を見学しました。個人が収集したという、ものすごい数のおもちゃや生活用品がありました。古い雑誌も読めたりします。

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父が仕事で使っていたこの事務用品がめちゃくちゃ懐かしかった~。

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道の駅のもうひとつの建物(レストランがあるほう)には山車や神輿の展示があったみたいだけど、そっちには入らなかったので気がつかず、ちょっと残念。その代わりというか、この日は市が立つ日(3と8の日)だったので、道端に並んだ海産物や野菜の露店を眺めながら駅に戻りました。
11時半ごろにバスで琥珀博物館の最寄りのバス停(といってもかなり遠い)まで行き、お願いしておいた送迎車で博物館に行きました。

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素晴らしい琥珀や化石などの館内展示を見てから、併設レストランで昼食。ポークカツミラノ風。おいしかったです。

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琥珀坑道跡も見られました。リトアニア館(やはり琥珀の産地)でリトアニアの民芸品なども見ました。

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14時半ごろに、また博物館の送迎車でバス停に行き、そこからJRバスで盛岡へ。(途中しばらく雷雨。バスに乗ってからでよかった。)
しかし盛岡近くになったら夕方の渋滞で全然進まない(^^;;  20分以上遅れて17時40分ごろ盛岡駅に到着。盛岡は内陸だから蒸し暑い!
乗りたいと思っていた時間の新幹線は満席(全席指定)で、切符が買えたのは18時23分発のはやぶさ(自由席のあるやまびこはさらに遅い時間でした)。見たいところを全部見た結果だから満足しているとはいえ、18時過ぎにまだ盛岡だというのはちょっと不安になりましたが、2時間半後には東京駅に着き、22時半には家に着きました。はやぶさすごい~。
新幹線の周りの乗客は、出張帰りのサラリーマンばかりで、弁当じゃなくて唐揚げなどのつまみを食べて缶ビールやチューハイをがんがん飲んでました。なるほど2時間半なら日帰り出張になるんだろうなあ。ご苦労なことです。

今回行ったエリアの路線図。ときどき位置関係を知りたくなって、「行きの新幹線にあったJR広報誌の路線図を持ってれば・・・」と何度か思ったので、帰りに撮影しました。うん、これでよくわかる。拡大できます。

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買ったおみやげ。久慈は黒豆と胡桃が推しなのかな。あともちろん昆布。

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被災地の現在の様子を知り、三陸鉄道&あまちゃんの世界を満喫できて、いい旅ができました。Fさん、誘ってくれてありがとう♪

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2019年9月 6日 (金)

東北旅行:(8)あま絵シャッター

8月8日(木)

朝食前に街を散歩して、あま絵シャッターを見て回りました。
海女のアキちゃん&北鉄のユイちゃん。

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海女クラブの面々のも。

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勢揃いの図。全部開けちゃう前に間に合って見られてよかった~。

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わ~、ミズタク!

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これは前夜にも見たもの。

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ホテルのすぐ近くにも。

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ホテルの向かいにも。「まめぶの家」だったところみたい。

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いろいろあって楽しかったです。

最終日はこの後、観光タクシーで小袖海岸に行くのです。小袖海岸は平日は行きのバスしかなくて時間も合わないから半分あきらめていたのですが、案内所で相談したら、タクシー観光プランに補助券が使えるというのでそれで行くことにした次第。その後琥珀博物館に行くバスも何とかなりそうなので(複数のバス会社がからむので関連バスの時刻をまとめたプリントをもらえて助かりました)、家に帰る時間は遅くなりそうだけどまあいいかということで。この旅行では、案内所など現地で有益な情報をいろいろもらえて、予定を調整するのにすごく役立ってよかったです。

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東北旅行:(7)龍泉洞~久慈

10時半ごろサッパ船が終わって、タクシーが来るまでだいぶ時間があるので海岸でのんびりしていたところ、意外にも早くタクシーの運転手さんが声をかけてきました。
「この後予約が入ってなくて駅に戻るだけになったので、30分以上早いですがもう駅に行きますか? 駅ならお店もありますし。」というので、駅に戻ることにしました。ちょっと残念だったのは、タクシーで机浜番屋の前を通ったら、中が見学できるのがあったらしいこと。先に知ってたら見てたのになあ。
途中で、壊れた防波堤の震災遺構が見えました。運転手さんが「そこで人的被害がなかったから遺構として残せた」と言うのを聞いて、なるほどと思いました。

駅に戻って、売店で田野畑アイスクリームを買って食べました。居心地のいい駅舎でした。

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田野畑駅の先のあのトンネル、あまちゃんのラストシーンのトンネルですね。

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11時半ごろ、今度はこういう車両に乗りました。あのトンネルを通って宮古方面に2駅戻る岩泉小本へ。フリー切符がバッチリ役立ちました。

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接続するバスに乗って龍泉洞へ。
まずは昼食に磯ラーメン。

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これまでずっと海沿いだったので日差しは暑くても風が気持ちよかったのに、龍泉洞のあたりは内陸だから蒸し暑い!
気温30度、でも龍泉洞の中は11度。重ね着したけど冷えました~。

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中の写真はうまく撮れなかった…。水の流れや地底湖がすごい、水の豊かな洞窟ですね。

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洞窟から外に出たら、メガネが真っ白に曇りました。三陸鉄道の窓ガラスと同じだ~。
休憩所で休んでから、バスで駅に戻りました。

今度はこういう列車・・・1両目に乗ろうとしたら後ろに行くよう言われたので貸切なんだとは思ったけど、写真見たら「座」と書いてあるからお座敷列車だったのか~!

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見どころの大沢橋梁で停車してくれるのも、もしかしたら貸切車両のおかげで長めだった?
夏ばっぱが大漁旗振ってた海岸。例によってトンネルを出たら窓が曇ってる(^^;;

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反対側は、堀内大橋を見上げます。

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高架橋の工事しているところも。

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と見どころを堪能して、17時ごろ久慈に着きました。駅を出た向かいのビルにあのあまちゃんの看板。

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久慈駅は北三陸駅として見慣れた外見。案内所で翌日の観光のことでいろいろ教えてもらってとても助かりました。

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駅の中、後から写真見て気がついた!真ん中辺にさださんの色紙がある~! 写真拡大できます(^^)

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あまちゃん関係のコーナーもありました。

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ホテルに行ってから、すぐ近くのあまちゃんハウスへ。水曜定休としかわかってなくて翌日行こうと思ってたけど、8月前半は水曜日もやってて、しかもこの日は七夕祭りのため20時まで開いていました。Wifiも使えたので、翌日の計画の練り直しをしました。

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ドラマに出てきたジオラマ。

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街には七夕飾り。この先にある道の駅(歩いて行ける!)に行っておみやげの下見をしました。

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まめぶ汁を食べられるお店をホテルで教えてもらって行った居酒屋さん。この旅行でまだ食べてなかった生ウニ! とろりおいしい~!

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どんこという白身魚のから揚げ。身はふっくらさっくり、骨はパリパリでおいしかった~!

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そして締めにまめぶ汁。根菜たっぷりの汁にクルミの入った甘い団子という、噂通りのミスマッチが面白かったです。

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2019年8月30日 (金)

東北旅行:(6)田野畑サッパ船アドベンチャー

8月7日(水)

ホテルの部屋が東向きで日出時刻情報も提供されているので、ひょっとして見えたらいいなあと思い、たまたまそれぐらいの時刻に目が覚めたのでカーテンを開けてみたら・・・真っ白で何も見えませんでした!  窓ガラスが全面曇ってるのか?と思うほどの濃い霧!  まさに「鼻をつままれてもわからない」ほどの霧でした。ううむ。やませ恐るべし。日が昇ったら霧が晴れればいいなあと思いながら、二度寝しました。
朝風呂~朝食と時間の経過とともにだんだん見えるようになってきました。
正面左の斜めになった地層おもしろいな~。ジオワールドと宣伝してるの、納得です。ブラタモリ的な解説が聞きたくなります。

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朝食バイキングは、ご飯のおともが充実してたので和食で。田野畑ヨーグルトに桃ピューレも。

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チェックアウトして、ホテルの車で田野畑駅へ送ってもらい、お店に荷物を預けました。とりあえず、サッパ船欠航の連絡は入ってないとのこと。

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そこから、乗り合いタクシー(定時運行で予約制)でサッパ船の港がある机浜へ。船に乗った後は北山崎の展望台に行くつもりだったけど、タクシーの運転手さんからのアドバイスで、霧の影響を受けない龍泉洞に行くことに変更して、駅に戻る時のタクシーを予約しました。

サッパ船とはこういう小型の磯船。前日に浄土ヶ浜で乗ったのもこういうのでした。ベテランの漁師さんの操船で出発しました。

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断崖や奇岩の海岸線を進んでいきます。

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岩穴をくぐります!

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ここにもまた、青の洞窟。

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真ん中に亀のような岩。親亀子亀にも見える。

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ゴリラの横顔のような岩。

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象の岩。霧もずいぶん晴れてこんなにいい天気になりました。

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正直者しか通れない正直穴も、ベテラン船頭さんがタイミングを見計らって、素晴らしい操船技術で通れました!
この回はクルーズの予定メニューを全部できたそうです。同乗してた家族連れは昨年あまりできなかったからリベンジに来たそうで、大喜びでした。

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ウもいました。

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最後港に戻ってきて「あそこにある紅白の旗は何だと思いますか?」(青い旗の先のほうの少し上、写真拡大できます)と聞かれて、「秘密の港に入る航路を示す旗」とか思ってしまってすみません…。津波が到達した高さだそうです。
何トンもある防潮堤がひっくり返ったとか、サッパ船は1艘だけ地震直後にず~っと沖まで出て行ったのが無事だったとか、いろいろなお話を聞きました。

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下船したら霧が少しまた濃くなったような。いい体験ができてよかった~。

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2019年8月29日 (木)

東北旅行:(5)浄土ヶ浜~田野畑

浄土ヶ浜に着いてみたら、なんと遊覧船が霧のため運航中止してました…。サイトのツイッターでこの日の運航時間は確認してたのだけど、霧で中止は書かないのか…。でもサッパ船はやっているようなので、それに乗ることにしました。

休んでいる遊覧船。

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サッパ船のところではこんな感じ。ある程度見えているから幻想的な風景が楽しめそうです。
海からの冷たい風「やませ」による霧のようです。霧のことも「やませ」って言ってる感じ。海からなのにちょっと不思議。

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タイミングがよかったのか、それほど待たずに乗る順番が回ってきました。
ライフジャケットとヘルメットを着用して出航しました。えびせんをウミネコにやりながら進んでいきます。

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霧でこんな景色になっています。

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「青の洞窟」に入ります。柱状節理~!

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洞窟に入って振り返ってみると、水の色がこんなふうに見えて「青の洞窟」だと。
(防水のデジカメで撮っていたらフラッシュが光っちゃって、フラッシュオフにしようとして操作をミスって焦った挙句、スマホを出して撮ったという…)

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下船したら霧がちょっと濃くなったような。

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海水浴場もこんな感じ。でもこんなにきれいな海で海水浴できるのいいよね~。

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霧のせいか、光の見え方がふつうと違う。

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桟橋に戻ってきたら、島が全然見えなくなってた。

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ビジターセンターの展示を見たりした後、バスで宮古駅に戻り、再び三陸鉄道に乗りました。

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「あまちゃん」のロケで使った車両なんだって。

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霧による湿気のせいなのか、長いトンネルを抜けると、窓の外側が曇ってしまいます。トンネルの中は気温が低いから車両も冷えて、トンネルを抜けたら外の湿気がついてしまうのではないかと推測しましたがどうなんでしょう? 翌日乗った時お話しした地元の人も驚いてました。
田野畑駅到着。ホテルから車のお迎え。

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ホテルの部屋からの眺め。やはり霧でかすんでる。

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入浴の後、豪華な夕食!  田野畑ワインも。

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陶板焼きは、アワビの踊り焼き。焼く前ふたを開けて説明してくれた時、動いてたよ~。

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締めはウニの炊き込みご飯とイチゴ煮(ウニと貝の吸い物)!  白いご飯なら満腹だからいらないというところですが、これは食べないわけにはいかない。献立表で見ていたので、最初からセーブして食べていてよかった~。この後さらに蕎麦とデザートが出て、苦しいぐらい満腹になりました。

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2019年8月28日 (水)

東北旅行:(4)三陸鉄道 盛~宮古

8月6日(火)

大船渡のホテルの部屋からの眺め。ちょうど大きな船が入ってきました。

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朝食バイキングでは、パンが食べたいし、汁物がほしいし(味噌汁しかない)で、変な組み合わせになっちゃった。

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三陸鉄道が8時じゃ早すぎるから次の10時に乗るので、チェックアウトはゆっくりで、広島の平和式典中継の後の朝ドラを見た後ゆっくり用意してからでした。大船渡から盛まではBRT。

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盛駅はJRと三陸鉄道の駅舎が並んでいました。

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三陸鉄道に乗ります。右側にはここまで乗ってきたBRTが止まっています。

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甫嶺駅から見えた大きな水門と堤防。甫嶺駅は今やってるドラマ「監察医朝顔」の「仙ノ浦駅」のロケ地のようです。駅の写真撮ってないけど。

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三陸駅には七夕飾りがありました。「三陸」駅って大きな名前ですねえ。

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吉浜駅あたりのきれいな海岸の景色。

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どこかの線路脇で、鹿2頭が鉄道の音に驚いたのか、斜面の林を駆け上がっていくのを見ました。

こういう渋い色の車両もあるんですね。翌日の経験からは、これは貸切車両だったかも。

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宮古に近づいたら、海のほうから白くモクモクとしたものが広がってきていました。煙のわけないよね。霧なのかな?
水門もすごい。これまではゆるい傾斜の幅広い堤防が多かったけど、宮古ではそそり立つ壁のようでした。

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宮古駅到着。ラグビーとタイアップしたこんな車両も止まってました。他にもいろいろな車両がありました。

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駅にあった三鉄ツーリストに行って、この後の三陸鉄道フリー切符とホテルの確認書を受け取りました。三鉄のサイトを調べてたらラッキーにも、フリー切符と宿泊合わせて普通のホテル宿泊より安いパックを見つけたのでした。「駅の窓口で受け取ってください」と言われていたのだけど、まさかみどりの窓口じゃないよねと思って駅舎内の三鉄ツーリストに行ったら、ほんとに窓口に預けてあったみたい。
駅前の食堂で「瓶丼」を食べました。ウニを牛乳瓶に入れて保存する習慣をヒントにして、いろいろな具材が瓶に入ってきたのを自分でご飯に載せる新しい宮古名物です。

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載せたらこんな感じ。ホタテやタコ、イクラ、めかぶ、カニや焼きウニが入ってました。

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食べてる途中でバスの時間が過ぎてしまったので、タクシーで浄土ヶ浜に向かいました。

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東北旅行:(3)気仙沼

8月5日(月)

よくあることながら寝つきは悪かったけど、まあそれなりに寝られました。Fさんは早起きして散歩に行ったみたい。
朝食は大きな干物がつく豪華なものでした。

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8時半ごろの列車で出かけるのですが、駅がすぐそこなので、朝ドラ見てからチェックアウトしました(笑)。
列車で前谷地へ行って、そこからBRT(バス高速輸送システム)気仙沼線で気仙沼まで行きます。震災で被害を受けた線路を専用道路にして、また一部は一般道を使用して、列車の代わりにバスを運行するようにしたものです。
この路線図(拡大可能)は前谷地で撮ったものだけど、女川にあった路線図でも「BRT区間までの切符は窓口または車内でお買い求めください」と書いてあったので、券売機じゃなくて窓口に行ったら「乗車証明書」をくれて、車内か下車駅で精算するよう言われました。車内で車掌さんに聞いたらいろいろ調べてくれた末に、乗継割引付きで気仙沼までの切符を発行してくれました。

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前谷地からBRTに乗ります。時間帯によっては、柳津までの5駅(路線図の黒い部分)は列車でその後バスに乗るというのもあるのですが、このときのは前谷地からバスです。柳津までは線路は列車が今も使っているので、一般道を走ります。

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柳津駅から、線路の先に延びる専用道路に入りました。一般道との交差点は、専用道路側に踏切の遮断機がついていて、一般車が入り込まないようにしていました。一般道側には信号があったみたい。ちょっと不思議な光景。

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一般道ではそんなに見ないような、ずっとまっすぐの道が続いていたり、トンネルも列車と速度が違うからか、あるいは列車とは意識のしかたが違うのか、バスで通るとものすごく長く感じて驚きました。
線路跡を利用できない箇所や、高台に移転した公共施設を回る箇所などは一般道を走ります。このBRTに乗ったこと自体、震災後の様子をいろいろ実感できるいい体験でした。
大きな堤防が作られていたり、その周りの土地をまだ工事していたりするのを見て、東京オリンピックの工事のせいで人員や資材に影響が出てないといいのだけどと思いました。役所や学校が高台に移転してその近くに復興住宅ができていて、堤防近くの土地は今後どう活用するんだろうか。

気仙沼が近づいてきて、前にバスツアーで行ったときのことをいろいろ思い出しました。(以前の記事はこちら。)お寺はどの辺だったんだろうか? 今乗ってきた高校生は、あの被災した高校が移転した学校の生徒?
気仙沼大島が見えて、最近できた大橋も見えました。「家族に乾杯」のテーマソング「Birthday」は気仙沼大島で作ったものだって話を何度も聞いたっけなあ。
いろいろ考えているうちに、バスが線路と並んで走るようになってまもなく、気仙沼駅に着きました。

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気仙沼駅は列車の駅そのままです。この右のほうに列車が止まります。

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気仙沼では、行こうと思ったリアス・アーク美術館や震災遺構伝承館(元の気仙沼向洋高校)が月曜で休みなので、プランがあまりなくて駅前の観光案内所に相談。海の市にタクシーで行くことにしました。
まずは昼食に、案内所の人お勧めのお店で海鮮丼。

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それからシャークミュージアム見学。ガイドブックで見たときには、別にサメはそんなに興味ないと思ったのだけど、サメの生態だけでなく、気仙沼の海と人の絆を学ぶということで、震災関係の展示も充実していてよかったです。氷の水族館はパス。

そこから、フェリー乗り場のほうへ歩いて戻りながら、街の様子を確認。途中、津波の高さを示した表示を発見。前に来た時にこういう表示がある建物をフェリー乗り場の近くで見たのが印象に残っているけど、行きにタクシーで通ったときにはすっかり変わっててどこがどこだか全然わからなかった。

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漁船がいっぱい。漁港はいち早く復旧させて、復興の牽引役となりました。

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フェリー乗り場と、左は新しくできた「迎」という建物。どうやら元はそこにエースポートという建物があって、そこが前に見た建物だったみたい。その時は地盤沈下もあって海水があふれてきそうだったけど、かさ上げしてその心配はなくなりました。

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渡辺謙さんが作ったカフェ。地図のストリートビューを見ると、このもう少し右側のほうに復興屋台村があったみたい。屋台村にあったお店は、「迎」の後ろのほうにできた建物に入ったり、個別に店を構えたりしているそうです。

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タクシーで駅に戻る途中に通った、由緒ある建物があるエリア(風待ち地区)も、たぶん前にガイドさんに案内してもらったところかなあ。

駅から今度はBRT大船渡線に乗りました。乗ってすぐ次の駅が鹿折唐桑・・・大きな船が内陸まで打ち上げられたところです。もう船はもちろんないし、津波の跡がはっきりついてた歩道橋もなくなってました。

ずっと進んで、奇跡の一本松。ちゃんとバス停があって、降りて見に行く人たちもいました。

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陸前高田で本当は図書館に寄りたかったのだけど、月曜休館なので断念。陸前高田の空っぽの図書館に本を贈ろうというクラウドファンディングに参加して、本の希望も出せるのでランサムを挙げたんですよね。蔵書に寄贈者名を入れてくれるという話もあったので、いつか見に行って確かめるんだと思ってますが、今回は残念ながらお預け。

大船渡に着いて、ホテルルートインへ。近くにショッピングモールがあって、夕食はその中で(海鮮だけじゃなく)いろいろなものが食べられそうな湾岸食堂というところに入ったら、ライブもやってました。
カキのロックフォール、海老とホタテのアヒージョ、シーザーサラダ、ツブ貝串焼きと、ノンアルコールのカクテル。

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えっ、大船渡駅すぐのかもめテラスって、「かもめの玉子」のお菓子屋さんの本店だったの? かもめソフト食べたり、製造工程見たりできたのか~。残念!

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2019年8月23日 (金)

東北旅行:(2)女川

女川の宿は、トレーラーハウスがたくさん並んだ「ホテル・エルファロ」です。震災後に復興関係者やボランティアなどのために移設可能なトレーラーハウスを並べて作った宿が、今は駅前に移設されたという、震災復興関係のユニークな宿です。ひとつのトレーラーの半分が1部屋になっています。

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中はこんな感じ。ドア右のほうにバストイレがあります。駅にある温泉施設の割引券ももらえます。

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荷物を置いて、街歩きへ。新しくできた商店街の入口にあったお店で、フレッシュジュースを購入。果物いろいろあったうちの桃にしました。立派な生の桃から作られて、桃そのものって感じでおいしかった!

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商店街全景。向こう側が駅。5時すぎて閉まったお店が多い。駅前では夜にコナンの映画を上映するイベントがあるようで、機材を準備してたり、浴衣の人が集まってたり。映画の野外上映って、小学校の夏休みに校庭でやってたのを思い出します。

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前回、高台の病院に行ったよね、そこはどうなったかなと行ってみました。
あれ、こんなに低かったっけ? もっと高かったような気がしたけど?と言いながら、上に登れる道を探してたらうっかり下からの写真を撮り忘れてしまいました。

帰ってきてからGoogleのストリートビューを見たら、土地をかさ上げしたので、高台が低く思えたようでした。
これが2013年。

2013

これが2018年。フェンスがあってわかりにくいかもしれないけど、二段になってた下の段がほぼなくなってる感じです。

2018

上に行って海のほうを見ると、こんな感じ。かさ上げした更地が広がってて、ここを今後どう使っていくのかというところ。帰宅後に調べた記事によると、女川は巨大堤防を作らないことを決めたそうです。確かにこの後はどこに行ってもすごい堤防ばかりだったけど、ここにはないですね。

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前回来た時の記録はこちら

夕食の店が少なくて、7時に閉まるお寿司屋さんに行列している他は、定休日だったり開いてるはずの店も閉まってたりで、つまみしかないかもしれないけどと思いながら、唯一気になったビストロに入りました。オープンして間もないお店みたい。ワインとカルパッチョやバーニャカウダ、枝豆のペペロンチーノ、イカなど、おいしかったです。パスタかピザもあるとよかったのだけど、ないからガーリックトーストで締め。

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この夕食中、ほろよい気分の時に地震が起きて焦った…。緊急地震速報の音を久々に聞きました(揺れたほうが先だった)。店員さんの誘導でお店の外に出てしばらく様子を見ました。女川は震度3だったようですが(体感的には4ぐらいな気がした)、今日回って来た、すぐ隣の石巻が震度5弱だというのでびっくり。コナンの映画も一時中断していました。津波の心配はないとわかって、心底ほっとしました。

ワイン1杯で結構酔ってしまって、温泉は無理ということになり、部屋のシャワーを浴びて寝ました。

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2019年8月20日 (火)

東北旅行:(1)石巻


8月4日~8日にFさんと東北旅行に行ってきました。2012年に一緒に行ったところを再訪し、全線開通した三陸鉄道に乗る旅です。
宿はFさんがだいたい決めてくれて、細かい予定は私がネットで調べて計画していきました。

8月4日(月)
朝8時過ぎの東北新幹線やまびこ号で仙台へ。
乗り継ぎがスムーズに行って、予定より早い仙石東北ラインに間に合って乗れて、石巻に11時16分着。途中、もうすぐ野蒜駅だ、2011年夏に仙台の親戚の車で通ったときからどう変わっているだろう、と思ってたタイミングで、隣の席の米寿だというおばあさんから話しかけられて、野蒜の様子を見るのはすっかり忘れましたが、楽しくお話しできたのでそれはそれでよかったです。

石巻は前回車で来たので、駅のホームは初めて。ホームにもサイボーグや仮面ライダーがいました。

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コインロッカーに荷物を入れるつもりだったのが、空きがなくてしかたなく持ったまま暑い中歩いて石ノ森萬画館へ。でもじゃあ逆に、駅に戻らずに次の目的地に行く方法がないかと、萬画館近くのインフォメーションで聞いてみました。そしたら本数は少ないけど、バスを乗り継いで行く方法があると教えてもらえました。バスの出発は1時半。なんとか間に合いそうです。
そこでまずは昼食。元気いちば2階のめあてのフードコートが行列してたので、どうしようかと1階に下りたところにベーカリー発見。イートインもあるから、これなら早くて好都合。ってことで、牛タンドッグとずんだパンです。連日海鮮丼になってしまうかもと思ってたので、とりあえずそうでないけどご当地っぽいものが食べられてよかったです。

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石ノ森萬画館!  2012年は閉館中だったので、今回やっと中を見られました。

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まずは特別展の「弱虫ペダル」。原画がほとんどなので、撮影禁止でした。娘に頼まれてブロマイドを購入。

そして常設展。あ~、一番好きな白黒時代のテレビシリーズ!  (というかその後のカラーのはほとんど見てない)

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仮面ライダーも勢揃い。これも娘が喜びそう(笑)

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石森マンガは結構熱中して読んだから、いろいろ懐かしかったです。
仮面ライダーやスーパー戦隊は今も新作が作られているから、人気は続いていきますね。

さて、ここから、教えてもらったバス乗り継ぎでサン・ファン・バウティスタ号を見に行きました。もともとはJR+タクシーの予定だったのが、本数は少ないけどバスで行けるとわかってラッキー。元気いちばから30分乗っていって、乗り継ぐ場所は、なんとイオンです。日本のかなりの地域で(うちのあたりも含めて)、イオンは生活の中心になっているんですね~。バスの待ち時間にはイオンの中で涼ませてもらいました。乗り換えて15分、サン・ファン館のバス停に到着しました。

サン・ファン・バウティスタ号の復元船。津波で建物や展示品がやられ、その1か月後の強風で船のマストが折れたのが、その後修復されて、2013年慶長使節出帆400周年に復活、再公開されるようになったものです。スペインに駐在経験のある友人がFacebookでとても喜んで報告していたのが印象に残っています。しかし、その後船体の老朽化などがわかり、現在は乗船見学は中止、離れたところから見るだけになってしまいました。(来年までこの状態で、その後解体されるとか…)
解説を読んだら、伊達政宗の命により建造された船だったんですね~。てっきり、ヨーロッパから来た船に遣欧使節が乗せてもらって行ったのかと思ってました。日本での船名が不明で、スペイン側の記録に残っている名前がサン・ファン・バウティスタだということのようです。この復元船建造に地域がすごく盛り上がっていた様子が展示からわかりました。2012年に石巻に来た時、おみやげ品にサン・ファン号のもの多かったものね。前に仙台の博物館で見た、遣欧使節に関する展示も思い出しました。

船は今はこの距離からしか見られません。周りを囲むドック棟にも入れません。

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ドック棟はもろに津波を受けたようです。下の写真の左にある青い表示の1m下まで津波が来たのだと。

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海に向かって停泊している船。解体なんて悲しいけれど、莫大な費用を考えるとどうにもならないのかなあ…。

ともあれ、船を見られたことに満足して、受付でタクシーを呼んでもらって渡波駅まで行き、JR石巻線で女川へ向かいました。

(2012年の石巻訪問の記録はこちら。街中に立ってる009像の写真などはそちらに載っているので今回は割愛。石巻市民会館がどうなったか気になりましたが、閉館して別の場所に建てる工事をしているようです。)

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2019年8月 1日 (木)

高校生ボランティア・アワード&さだまさしチャリティコンサート

7月30日パシフィコ横浜で高校生ボランティアアワード&さだまさしチャリティコンサート。
去年は旅行と重なって行けなかったので、その前の埼玉以来です。

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看板に従って左の展示ホールへ。(展示ホールの向かいの丸い建物は上の孫が生まれた病院だ~)

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ボランティア活動をしている高校生たちのブース発表を見て回るのだけど、時間が終わりのほうだったせいもあるのか、高校生の声かけがすごく積極的で、あちこちで呼び止められて説明を聞きました。みんな頑張ってる~。どこかのブースで、寺ちゃん(文化放送アナウンサーの寺島尚正さん)を見かけました。

15時半で終了で、16時半から表彰式。クラウドファンディングに出資した人は表彰式にも参加できます。パンフレットや(買おうと思っていた)缶バッジももらえました。いったん外に出て軽食休憩してから会場に戻りました。表彰式ではスポンサーやゲストからの賞の授与がありました。
昨年行ってないけれども、運営がだんだん向上していると思いました。一昨年はコンサート内で表彰式をやったけど、独立してやるほうがいいし、クラウドファンディング出資者の特典も納得できるし。

その後大ホールに移動して、チャリティコンサート。入場の行列はどこに進んでいくんだろうと思ったら、ぷかりさん橋前を通り、臨港パークに面したところに入口がありました。こういうふうにつながっていたのか~。帆船みらいへを見た時散策して以来でした。

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座席は1階最後列。ふつうのコンサートツアーより濃い観客が多い感じ。最初の「長崎小夜曲」で1階の前から3分の2がすぐに立ち上がり、私の前の列も立ったので見えないから最後列も立ち、ほぼ総立ち状態になりました。
そしてゲストも交えながらの歌と、スーパーキッズオーケストラの演奏に、最後は「風に立つライオン」の大合唱。


曲目は次の通り。

<第1部>

テツ&トモの前説

長崎小夜曲(夏・長崎からバージョン=最新アルバムのバージョンの倍ぐらいの速さ!)

雨やどり

主人公

ゲスト:chay あなたに恋をしてみました

北の国から(~川の流れのように)

セロ弾きのゴーシュ

ゲスト:新羅慎二 応援歌

たくさんのしあわせ(みんなで踊った)

ゲスト:テツ&トモ  なんでだろう~?、あずさ2号(マジで歌ってうまかったです。秋に出すアルバムに入れるそうで。)

ゲスト:服部百音 夏の名残のバラ

償い

まほろば

案山子(佐渡裕さんのフルート&歌と共に。佐渡さんの歌が聞けるのは、さだまさしコンサートだけ!)

<第2部>

スーパーキッズオーケストラ シチリアーノ、フィドルファドルなど

スーパーキッズ+服部百音  チャイコフスキー なつかしい土地の思い出

残春

風に立つライオン

アンコール  いのちの理由

9時終演予定を30分もオーバーしました(^^;;

このコンサートをやったから、通常のコンサートツアーの横浜公演はないんだとか。相模大野に来てくれたのはラッキーだった♪
来年は東京近辺ではさすがにできないので、8/18-19に名古屋だそうです。

帰り道は日本丸と観覧車の照明がきれいでした。この写真を撮った直後に、日本丸の照明は消えました。22時までだったんですね。消灯が数分遅れてくれたおかげでこの写真が撮れました。

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